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パニック障害
パニック障害とは
突然におこる動悸、発汗、顕著な動悸（心臓がバクバクする）、著しい不安感等を症状とする脳の疾患です。
症状があまりにも突然で、かつ強い為、初めは死の恐怖を訴える方も多いようです。
持続時間は短いものでは10分位、長くても1時間で、その場は治まる事が多いのです。
初めての人の多くは、救急車を呼んで病院の急患室に運ばれ、種々の検査をしますが、結果は全く問題なく、安定剤を処方してもらい、帰ることが多いのです。現在は心理的原因による問題としてではなく脳の病気として扱われるようになってきましたが、それでもなお心理的要因も多い様です。
パニック発作の症状
パニック発作の良くある症状
・著しい不安発作(不安感)
・冷汗をかく
・胸がドキドキする
・息がつまる
・息が苦しい
・胸の痛み 不快感
・自分が自分でない感じ
・めまい
・手足の震え しびれ 顔が震える
・発作による死の突然の恐怖
・寒気またはほてり
これらの症状がある方は一度、受診する事をお勧め致します。
パニック障害の治療
あまりにも症状が強い為、初期より服薬が不可欠ですが、長期的には鬱病の対策に準ずる心理的な治療が必要となります。
